知識ゼロでも2時間で決算書が読めるようになる 読書記録

1 基礎の基礎 決算書超入門

・決算書は「その会社がどんな成果をあげたか」「今どんな様子なのか」などを伝える書類

・会社の調子のよしあしをチェックする

2 超ざっくり! 決算書全体と会計の話

損益計算書=会社の活動記録

・賃貸借対照表=会社の財産元手

キャッシュフロー計算書=会社の現金の出入り

3 ゼロから! 損益計算書の話

・収益(売上)から費用を引いて利益計算

収益(売上)- 費用 = 利益

・5つの利益

売上総利益、営業利益 → 事業活動からの利益

経営利益 → 事業活動と財務活動からの利益

税引前当期純利益当期純利益 → 事業活動と財務活動と一時的な要因からの利益

4 ゼロから! 賃貸対照表の話

・左側半分 お金の使い方(財産)

右側半分 お金の集め方(借りたお金、返さなくていいお金)

5 キャッシュフロー計算書の話

・3つのキャッシュフローから1年間の「現金」の動きを記録する

→ 期首の現金残高→①営業キャッシュフロー + ② 投資キャッシュフロー +     ③財務キャッシュフロー → 期末の現金残高 →

6 分析! 収益性の話~儲ける会社はココが違う!~

・決算書を読み解く視点には「収益性」「安全性」「成長性」の3つがある

・収益性は売上と利益の比率で考える → 営業利益率が重要

・付加価値=給料の源泉

7 分析! 安全性の話~危ない会社はココがやばい!~

・借入そのものが赤字だからではなく、資金繰りに行き詰まるから

・安全性のチェックは、賃借対照表で資産、負債、純資産のバランスを見て次にキャッシュフロー計算書で資金繰りを確かめる

8 分析! 成長性の話~伸びる会社はココが違う!~

・会社の成長には賃借対照表が大きくなることと損益計算書の売上と利益が大きくなることの2つの側面がある

・新製品の投入などの内部要因と、世の中や市場の景気などによる外的要因がある

9 決算書から会社のホントの姿を見る!

・お金の使い方を見れば会社の意思がわかる

・儲けのしくみを見れば、会社の実態がわかる

・決算書から未来が読める

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